#107)最後に人のために働いたのはいつだっけ??


FROM:佐藤直人

最近、人のために働いてないなぁ。と、とある保険の営業の方とお話ししていて感じました。

「自分のしている仕事に誇りを持っているか?」

この質問に皆さんはどう答えますか?
心の中で考えてみてください。

「誇りなんてないなぁ。」

「お金のために働いているだけだから。」

「働くことは稼ぐための手段だから。」

こんな心の声がしませんでしたか?

会社で何のために働いていますか??

会社に雇われている以上、課せられたミッションを達成しないといけません。

それは売上であったり、採用であったり、総務や経理であったり。

この課せられたミッションの先には何があるでしょうか?

「会社のため」なのではないでしょうか?

それが自分のためであったとしても、最終的には会社のためになっているのは言うまでもありません。

これに対して、やり切れない気持ちを持っている方も多くいるのではないかと思います。

「お客様のために」動こうとすると会社のルールが邪魔をします。
<原価率が決まっている><値引きの限度はここまで><会社のルールで決まっている>
お客様にとって全く関係のない会社の決まりごとで動けない。

こんなもどかしい経験、皆さんもあるのではないでしょうか?

一方、お客様の要望に応え、喜んでもらえることが出来たとしましょう。

「佐藤君に頼んでよかったよ!ありがとう!」

こんなことを言ってもらえた日は最高に酒がうまいですよね。

お客様から自分自身に対する評価は上がります。

では、あなたに対する会社の評価はどうでしょうか?

お客様に好評価を貰えたところで、自分に対する会社の評価が急に上がることはありません。
ましてや給料が上がりもしませんし、あなたが見られるのは売上という数字だけです。

会社として存続するためにはもちろん売上を伸ばすことは必達目標であり、売上が上がるからこそ、お給料・ボーナスがもらえていることは皆さんもご存じかと思います。

では、この売上という概念を捨てて、純粋に人のために働こうとしたとき、あなたは何をするでしょうか??

相手が喜ぶことをする

「相手が喜ぶこと」と聞いて、どんなことを思い浮かべましたか??

そんなに難しく考える必要はありません。

誕生日プレゼントをあげる。

相手の成功を一緒に喜ぶ。

飲食店などで、水を汲んできてあげる。

食事を取り分けてあげる。

困っていたら相談にのる。

問題に対し一緒に解決策を考える。

荷物を持ってあげる。

どれも大したことではありませんよね。
今までに一度も人に喜ばれるようなことをしたことがない、「ありがとう」と言われたことがない人なんていないはずです。

あなたが一緒に解決してあげたことが、人を喜ばせ、役に立つことができた。
その対価として、「ありがとう」と感謝の言葉をもらった。

その対価をお金に変えたのが「ビジネス」になるのではないでしょうか。

会社で働いているとこの「感謝」=「お金」という関係が見えなくなりがちです。

それは、対価が自分に返ってこないからですよね。

会社に勤めている以上、対価であるお金は一度、会社というフィルターを通って、お給料として還元されます。

会社というフィルターを通すことで、お客様の感謝はゼロになっってしまっているのではないでしょうか。

その、感謝を直に味わいたいのであれば、それは自分で会社の名前・商品を借りずにお客様の役に立つ他ありません。

そうなると、独立・起業といきなりハードルが高くなってしまう。

独立でも、企業でもない、第3の働き方

そうではなく、パラレルキャリアというもう1つの考え方を選択肢に入れてみませんか?
本業として会社に勤めながら、自分自身が感謝された経験をもとに人のために働いて、対価としてお金を得る。

いきなりお金をもらうには抵抗があるという方もいるかもしれません。それに対価としてお金もをもらうのはそんなに簡単なことではないかもしれません。
先ずは、人の役に立ち、「ありがとう」の言葉をもらうことから始めてみませんか??

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SATO NAOTO

1988年5月1日 ペリー来航の地、浦賀生まれ。海洋の勉強をして、マンション関係の仕事に勤めていた水陸両用型。マンション関連の仕事を3年で辞め、ジャンルを問わず様々なキャリアを経験。現在は派遣先から熱烈なオファーを受け、サラリーマンに。一方で自分の生きた証を残すため、サラリーマン以外で自分の価値を見出すことに奮闘中。飲みやの店員さんと絡むのが大好き。

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