#156) 人として大切なことは全て剣道が教えてくれた。日本人の精神に眠る武士道から学ぶ【瞑想】の力と【人間関係】


FROM:小松一樹(@kkbaseusa0630)

最近、ビジネスパーソンの中でも注目の声が上がっている「瞑想」。

瞑想と聞くとどちらかというとスピリチュアル的なイメージを持つ人が多いかもしれませんね。しかし脳科学や心理学の分野でもその効果は認められていて、脳が瞑想に慣れてくると集中力、注意力が向上することがわかっているそうです。

瞑想で得られるものは、

1,リラクゼーション効果
2,集中力向上
3,緊張や不安に強くなる
4,感情をコントロールする力が手に入る
5,体脂肪が落ちる
6,睡眠の質が向上する

※参考文献 自分を操る超集中力(著 メンタリスト DaiGo)

だそうで、習慣化するように取り入れてみようかなーと思えるものです。
特に今は情報に溢れた社会で、SNSを見れば批判的な内容や自慢話、あなたの時間をガンガン奪っていく誘惑が沢山あります。

何か目的に向かって行動している人にとってそれらの誘惑は凄く邪魔で、選択と集中をしたくても道を外す要因になってしまいます。(YouTubeは特にヤバイ

でも思い返してみると、そんな沢山の効果がある瞑想を実は剣道でも取り入れていて、学んだことって沢山あったんだなーと気づいたのでいくつかご紹介します。

武の精神「剣道」

僕は、中学と高校の前半(途中で退部)で剣道をやっていました。
やり始めた理由は全く覚えていないのですが、選択として間違っていなかったと自信を持って言えます。

その理由は3つ。「黙想の価値」「礼儀」「縦社会の人間関係」です。

✓黙想(もくそう)の価値

剣道では稽古後(稽古前もやった記憶があります)に姿勢を正して黙想する時間があります。

基本姿勢は背筋を伸ばして正座、右手を下に左手を上に組んで楕円を作るようにします。
この時、右手と左手の親指はくっつけてはいけません。

なぜ黙想をするのか?については剣道の基本理念が関係していて、その理念とは「無念無想」から来ています。

無念無想とは、仏教語で「一切の邪念から離れて無我の境地に達した状態」であり、勝った負けた勝ちたい!などの雑念を取り払い、無心こそが最強であると説いたものです。

よく、剣道大会の決勝後のインタビューで勝負に負けた要因は何だと思いますか?との問いに、「自分の修練が足らなかった」「いつも通りの自分の剣道が出来なかった」と答えるのですが納得です。

他にも、心技体などの言葉があります。簡単に言うと読んで字のごとく、心と技、体が1つになって1本と見なすというものです。

有効な打突(面、小手、胴、突き)をして声だけ良く出していても、その打突に至るまでの所作が適格でなかったり、残心が取れていないと1本にならないという一般の人から見ると全く理解が出来ない世界ですね。

簡単に言えば、「ヤー!」の気合で入って打突「面!」と同時に足で床を鳴らし、素早く相手のからすり足で抜けないと1本にならない。という流れです。

黙想の理由についてはこちらのブログでよく書かれています
【剣道の練習後に行う黙想の意義や意味について】

つまり黙想=瞑想であり、心を穏やかに整えて自分の力をしっかり発揮したり、普段どおりの行動が本番でも出来るようにするためです。

何かプレシャーが掛かる前にそっと目を閉じて、呼吸を意識しながら深呼吸(鼻で吸う7秒口から吐く7秒)を繰り返して周りの音が聞こえなくなるぐらい集中することで力を発揮することが出来るんですね。

✓剣道の基本「礼に始まり礼に終わる」これが出来てないとボコボコにされる

剣道の有名な教えに「礼に始まり礼に終わる」というものがあります。

この教えの意味は、相手を敬いなさい・稽古をつけて頂くことに感謝しなさいという意味が込められています。この教えは剣道部員の普段の生活にも取り入れられていて、道場に入る時や試合会場となる体育館に入る前に静止して必ず浅く一礼してから入るという儀式があります。

道場や試合会場は神聖な場所という考えで、「よろしくお願いします」と心の中でつぶやきながら入場します。

✓この教えは実社会で役立つ

僕は考え方が昔の人間でむしろ老害なので、今の価値観でこれを言うとウザい奴と思われると思います。

でもこれは人間関係の真理だと思うしあえて書くんだけど、初対面で挨拶出来なかったり、いきなりタメ口で話す人は人格的にOUTです。

親しき中にも礼儀ありという格言は本当に大事だと思っていて、僕は年下でも年上でも敬語を使うように心がけています。
お互いが心を許した瞬間は自然とわかるもので、1度2度会っただけでタメ口はOUTです。

「そうなんだー。」「だよね。」「〇〇でしょ?」って目上の人に話しかけてしまうと、、、

は?シバくぞ◯僧なんて思う人もいるので要注意です。干されたら悲しいですよね。

舐められる方が悪いとかそういう問題の話ではなく、人として正しいことをしましょうという教えです。

完璧にしようとは思わなくても、敬語を使うことを意識したり(人によって変えてたらダメですよ)相手を敬う気持ちを最低限持つだけでもあなたの周りの人から信頼されて頼りにされることも多くなるはずです。その頼まれごとをしっかりこなせばまた頼まれるという好循環が生まれますよね。

✓縦社会の人間関係

誰もが年齢や性別に関係なくフラットな状態で自分の言いたいことが言えて議論出来る世界は素晴らしいと思いますが、現実は縦社会です。

このブログはそんな縦社会に絶望した人に向けても書いているのですが、もしかしたらあなたも学生の時に思い描いていた社会で働いている自分と現実の縦社会構造で意識高かった鼻をへし折られた人かもしれませんね。

でもこれは現実。剣道でその世界の生き方を教えてくれました。

今はもしかしたら時代的に(人権的にも違う)違うのでこの考え方ではないのかもしれませんが、一般的に先輩の命令は絶対。

逆らえば速攻で肩パン(男子が馬鹿みたいに打たれ強さとパンチ力の強さを誇示する相手の方に全力でパンチする遊び)か竹刀で小突かれます。

でも逆に言えば誰を味方につければいいのかわかるわけです。
発想の転換で、先輩に引き上げてもらい、同世代から慕われ、後輩から尊敬されるように勤めれば何もなくやり過ごすことが出来ます。

一見これは「あざとい」奴。でも僕はこれをマイナスな意味で捉えるのではなく、合理的な意味で捉えることが大事だと知ることが出来ました。

だって誰も損しない人間関係が出来ますからね。

当然、人間なので目立つ人や偉そうにする人には妬み嫉妬が集中するし僕も絶対誰かに嫌われていたと思います。でもそれを気づかないぐらい過ごしやすさがありました。

何か目的に向かって邁進する時、人の妬み嫉妬、邪魔してやろうという行動は邪魔なものだしあまり気持ちのいいものでもありません。

人間関係で悩んだ時、相手を変えようコントロールしようというのは☓。自分から変わらないと絶対に改善しないのは周知の事実です。僕が時々言っている「人を嫌いになることはアホらしい」「関わらなければいい」を実践してみてください。

まとめ

一気に書いたのでいつものようにまとまりがなく、一体何を伝えたいのかボヤケましたがそれはご愛嬌というとこで、決して剣道がいいよ!と勧めるものではありません。

また偉そうに書いていますが、僕も全然出来ていないところが当然あります。

このブログを書いた理由は例えば孫氏の兵法などがビジネスに活用出来るという本が出ていたり、陰陽五行や仏教の教えをビジネスに取り入れている経営者がいたりと、昔から伝わる教えには人としての真理をついた教えが沢山あります。

あなたも日本人だからこその精神が必ず眠っているはずで、胸が熱くなる瞬間があるはずです。

武士道の教えは丁稚奉公のイメージが強かったりして、「目上に使える=歯車として身を捧げる」なんて感じで現在とはマッチしない部分があるのも確かです。

でも現在でも使える人として(日本人)として大事な礼儀や言葉遣いや所作を教えているのも事実です。

そんな教えの大切さが少しでも伝われば嬉しいです。


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1986年06月30日生まれ。静岡県御殿場市出身。 8年間の会社人間生活(社畜)と転職5回、受ける会社は90%内定獲得の経験を活かして会社員を軸足に転職支援やパラレルキャリア支援の仕事をしています。 枠を取っ払い常識に革命を起こすという理念を掲げ、「家でも会社でもない第3の場所があれば人生は劇的に楽しくなる」という考え方の元「働き方」に関する活動をしています。 車のことが引くぐらい好き。

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