#22)もし、ぼくがMLMに参入するとしたら


FROM:小松一樹

社会人に人気の副業といえばMLM(ネットワークビジネス)が多い。今まで出会ってきた社会人の中で副業としてMLMに参入している人の割合は圧倒的。

実はこのMLMビジネスの市場規模は巨大で日本でも何十社と参入しています。

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※出典 http://bit.ly/1Us9osK

「どんだけあんねん!!!」って感じですが、この1社1社にディストリビューターという販売員がいるとなると完全に真っ赤っかのレッドオーシャン市場ですね。

さすが売上一位は堂々の王者日本Amway、ついでミキプルーンでおなじみ三基商事、そしてニュースキンジャパン。
最近では若い社会人を中心にリゾネットが勢いをつけていると思います。

で、MLMといえば日本では何かと嫌われてしまいがちなこのビジネスですが今回、経営目線に落として「もしもぼくがMLMに参入するとしたら」という記事を書きたいと思います。まあ、実際にぼくは参入していないのでやってないのにわからないでしょとかは無しで。もちろんその理由も後半で書きます。

▶︎目次

  1. はじめに
  2. あんた経営者でしょ!
  3. 社会的信用が最悪
  4. 実際経営しやすいのか?
  5. ぼくが参入するならこう展開する
  6. まとめ

1、はじめに

ぼくが何故今回の記事を書こうと思ったのかには理由があります。それは判断基準として知識にしてほしいということ。
もし、今の現状から変わりたいと思って情報収集するようになるとアンテナが変わってくるんです。
そうするとほぼ間違いなくMLMと出会うはず。ぶっちゃけ始めに書きますがMLMに経営的思考でやれば結果は出ます。
時間も自由に使えて経済的ゆとりも出来て自由人と言っても過言じゃありません。
というかほとんどの出来事は考え方と行動さえ間違っていなければ結果が出る。

ただし、ぼくが伝えたいことは「本当にあなたのやりたいことなのか?」という点。どうせ兼業を目指すのであれば自分の本当にやりたいこと・興味のあることで挑戦してほしい。つまり目的と手段が逆になってしまうことだけは避けてほしいからです。

例えば、「赤のものを探してください」と命令された時にあなたは不思議と赤のものしか目に入らなくなる。または雑踏の中にいる友達の声が聞こえるのはその友達の声だけに集中しているから。自然と周りの雑踏をシャットダウンする能力が人には備わっています。

つまり、この道しかないんだ!と思い込まないでほしいということで、落ち着いて広い視野で自分自身で選択してほしいんです。

2、あんた経営者でしょ!

まず、ディストリビューターという位置は個人事業主であり、経営者です。
収益的には権利収入という形で通っています。つまり継続的に入ってくるインカムゲイン型経営のビジネスなので新規事業として立ち上げるなら経営が安定しやすいので有りです。
代理店としてこの市場に参入し本来の目的はより多くの人へ口コミで優れた製品の広告塔になって販路を作るのが仕事。の、はず。まあ多分販売員を増やしたほうが利益になるんでしょう。

で、この利益率の話。
昔、Amwayに参入してそれなりに結果を出していた知人に突っ込んで聞いた話では10万のインカムを手に入れるのにその人はダウン(自分の下につく人)の数が108人だと言ってたんだけど、、、まじかよって感じです。まあ、細かいボーナス的なものがつくんだろうし、グループでの製品の売り上げ高に対して報酬が支払われるのは間違いないはずです。結構大変そうです。

で、MLMのセールスでよく使われるのはABCという手法。あなたと紹介者と本当か嘘かわかんないけど稼いでる系の人で構成します。このABCという手法はセールスとしては別に悪くない。価値ある情報はしっかり伝えられる人が伝えるべきだし、成約率を伸ばすなら手っ取り早いからです。
でもそれが使えるのって参入してから間もない人かなと。しっかりとトーク内容を盗んで自分のものにしないといけません。

でも1年経っても自分で説明できないところが少しおかしいと思うところで、個人事業主とは言えど経営者なわけで自分の取り扱う製品の良さやビジネスモデルはしっかりと伝えられるようにならないといけませんよね。

売上、経費の計算や事業計画、経営に重要なファイナンス管理はクリア出来ていないといけないわけです。
つまり誰でも気軽に参入できるのは少し違うってこと。情熱だけで成功できる世界はこの世に存在しません。

3、社会的信用が最悪

MLMは日本だと社会的信用は正直よくないです。逆にこのイメージを払拭したら爆発すると思うんだけどね。
その理由は被害を受けたという情報が出回りまくっていくこと。人の心理でいい噂と悪い噂のどちらかを信じるかというと悪い噂のほうです。日本人は特に、、、

今の日本では社会的信用はビジネスとして結構重要な要素になってきます。悪い噂が立てばあっという間に拡散し、払拭するのに時間がかかります。あなたもニュースで不正を取り上げられた企業がイメージアップに苦戦していることを感じていませんか?

100人当たって1人決まるところが1000人当たって1人では労力は単純に10倍、、、しんどいですよね。

4、実際経営しやすいのか?

経営のしやすさの観点でいえばビジネス初心者が参入する点でも固定費が低い点と収入が安定する点は重要です。
経費で思い浮かぶのはお茶代ぐらいなので比較的低いのではないでしょうか?在庫も無いと思うので◯です。
そして収入面でいえば当然売上が0なら利益も0だと思いますがそこは継続的に発生させる仕組みがあるはずなので毎月ある程度固定的に入ってくるはずです。

これは精神的にも安心できるし、時間もできるので戦略を練ったり、セールストークを磨く時間に当てることができます。
これが毎月売りに行かないといけないモデルであれば正直毎日が不安で仕方がありません。当然時間も奪われます。

まあ、要はイメージですね。

5、ぼくが参入するとしたらこう展開する

もし、ぼくがMLMに参入するとしたらどうするか?を考えた時に色々アイデアが浮かんできました。
そのいくつかをご紹介。

逆にMLMをやっていることをアピールしまくる

イメージが悪いのであればそれを逆にした時点で勝ちゲー状態です。要はなんかこの人に付いていったら成功できそうって思わせてる人は強いんですよね。実際、 ABCのボスみたいな人はなんかオーラ放ってるので。
本気でビジネスとして取り組んでいるのなら恥ずかしいという気持ちはないはずです。他人の目が気になるとかも。
もう本当にそのビジネスが好きで好きでお客さんのことを一日中考えられていればそんなこと気にしないですもんね。

「自分、MLM参入したでーーー!勘違いしてる人どんと来いや!」ぐらいの勢いでやりますね。ぶちゃけそのあたり得意分野なので。

チームを組んで攻める

もしやるなら絶対に一人でやりません。アップ?みたいな師匠的存在は必要だと思いますが、正直干渉されるのはウザイし宗教っぽくなるのが嫌なので自分の弱みを補いあえる仲間と組んでやります。
そして常にVisionを共有しながら目標に向かって全力で取り組みます。

経営Visionと社会的Visionを立ててファイナンスベースの事業計画を立てる

営業戦略や損益分岐点の計算、キャッシュフローの計算をして3年計画で紙に落として明確化します。立てたらあとはコツコツ泥臭く実行と検証・問題解決。撤退ルールを決めてダメならキッパリ撤退します。実際これって本当に難しいんですよ。

ある程度のコミュニティを作ってイノベーター理論を使う

この方法を使って拡大します。詳細は有料(笑)じゃないけど本当に難しくて面白い方法です。
自分もトレーニングしてます。

6、まとめ

結論から書きますが正直参入しませんね。
そもそも全然自分のやりたいことじゃないので(笑)商材が健康系のものだと思うのですが、全然興味ない、、、。それなら自分のやりたいことで個人商店を開きます。
全然情熱が湧かないので多分続きません。つまり勝負はやる前から決まってるってことです。

あなたがペットショップの犬だとして飼い主に出会いたい状態で考えるとわかりやすいです。
100個ぐらいのゲージがあってそのゲージの一つ一つに100匹ぐらい犬がいる状態であなたを選んでもらう必要があります。めちゃくちゃしんどくないですか?過密市場です。

ここを気合いとか根性とか幸せを掴むためとか自由になるためとかに置き換えても自分は燃えないでしょう。

そう。最初に書いたなぜ3年以内に多くの人が撤退するのかというのはこの情熱がないからで、本当にやりたいことでもないからなんです。

でも、本当にお客思いで頑張っている人もいるのでそういう人は応援してあげたいですね。

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1986年06月30日生まれ。静岡県御殿場市出身。 8年間の会社人間生活(社畜)と転職5回、受ける会社は90%内定獲得の経験を活かして会社員を軸足に転職支援やパラレルキャリア支援の仕事をしています。 枠を取っ払い常識に革命を起こすという理念を掲げ、「家でも会社でもない第3の場所があれば人生は劇的に楽しくなる」という考え方の元「働き方」に関する活動をしています。 車のことが引くぐらい好き。

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