#57)桃栗三年柿八年・石の上にも三年


FROM:小松一樹

いつもの駅構内のドトールから、、

先日、働き方創造LaboのFBページで本を紹介したのですが、今回はその本の中に書かれている内容についてご紹介したいと思います。
正直この本は最初の数ページぐらいで既に買う価値を感じる本で、自分の価値観に似ている内容が詰まっていました。

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INDEX

「キャリアアップ」ではなく「キャリア・スライディング」を考える (本文P.11)

「より高いポジション」「より高い報酬」「より高い専門性」という「右肩上がりの成長」ではなく、「一つの職種に限定せず」「一つのスキルに集中せず」「一生涯のうちに複数の仕事に従事し」「複数の肩書きを持って働く」というスタイルをキャリア・スライディングと定義しているのだそうです、、、。

んーーー確かに複数の肩書きを持って働くというのは日本人は資格と肩書きで信用度が決まるので強いかもしれません。
たとえば、、一般社団法人〇〇理事とか、イメージの固くて認知度が高い資格なんかが名刺にズラーッ!と書いてあると何となく「この人凄い人なんだ…」って思いませんか?(、、、と同時に君は一体何屋やねん!と思うのですが、、、)

でも、「専門性」というのはパラレルキャリア・個人ビジネスをする上では大事です。
それは単純に専門家だから仕事を頼みたいという訳のためではなく、あなたが「何屋さんなのか?」を明確にして信用してもらう為に必要だからです。
実際、私も「何屋さんなのか?」を知ってもらう為に様々な活動をし始めたばかりです。

なぜならこれだけ起業のハードルが下がり、働き方も多様化していき、今あなたが就いている仕事も10年後にはなくなると言われ、高齢化社会で医療費が上がり続け、年金運用を個人でしていかなければいけなくなっているこれからの時代で、何者なのか?何屋なのか?どんな実績があるのか?が発信できなければ埋もれてしまうからです。(大変な世の中ですね、、、)

では、このような時代を楽しく自分らしく生きるためにはどうすればいいのかというと、、、?

不誠実な時代を生きる私たちが自分らしく生きるためには?(本文P.2)

それはどこでも稼げる力です。
想像してみてください。もし、どんな時でもどんなところでも自分の足で立ち、稼ぐ力を持っていればこの先どんなことがあっても、自由に自分の道を選べると思いませんか?

フリーランス/安藤美冬 はじめに

どこでも稼げる力というのは誰でも欲しい能力だと思います。この力があれば会社を辞めたとしても、自分でお金を生み出して生活していくことが出来ますよね。
私が勤めている会社で資産運用がうまく、株の配当金をとんでもなくもらっている人にも、これからの時代は会社に依存している人は一生働かないといけなくなるから、小松もインカムを取れるよう意識を持てと口を酸っぱく言われます、、、。(田舎じゃこんなこと言う人はいなかったのでやっぱ東京最高ですね)

誰でも最初からこの能力があるわけではありません。大切なのはまず現状を理解してどうすればいいのか?という意識を持つことが大事なんです。(もちろん、意識するだけで行動しなければ意味がありませんよ、、、)

自分の強みを見つけて掛け合わせる(P.15)

「100万人中の1位になる方法」がある、と言ったら皆さんは驚かれるでしょうか?
これはとても身近な方程式で手に入ります。それは、、、

100×100×100

つまり100人中1位になる強みを3つ掛け合わせることで、100万人中1位になるという考え方です。

誰でも他の人より優れた強みを持っています。それがその強み一つでマネタイズできるものから、他の何かと掛け合わせることによってマネタイズできるものなど様々ですが、多くの人は自分の強みを分析しません。

強みを分析する方法はいくつか方法がありますが、一貫して言えることは自分の強みは自分自身ではわかりません。人から見られて指摘された強みが本当の強みであったり、潜在的に眠っていることがほとんどです。

私が上京しやりたいことを見つける時にやったワークをご紹介します。
勉強が大嫌いな自分でも真剣に向き合ったワークなので是非参考にしてみてください。

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一番明確にするべきところは「強みでやりたいこと」です。正解不正解はないので思いっきり自由に書くことをオススメします。

例えば私はこんな感じです。(2013年時の分析です)

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この本の中でも、強みを分析するいいワークが書かれています。

①ライバルにあって、自分にないもの

⓶自分にあって、ライバルにないもの

この二つのシンプルな質問で⓶を徹底的に分析しましょう。中々出て来ないからこそ強力な強みになります。そして、「あなた×〇〇」というのを見つけてみてください。

3年サイクルでキャリアを計画する(P.23)

変化の早い時代、長期計画はあまり意味をなさないからです。
とはいえ、ある程度の方向性がなければ、羅針盤のない船のように目的地を見失ってしまいます。そこで私は「3年」という中期計画を立てることにしました。

一つのサイクルの中を「1年目」「2年目」「3年目」に分け、3年後に実現したいことから逆算してすべきこと(たとえばどこで、誰と会って、何をしていくのかなど)を各々計画していきます。

3年という中期計画の考え方は非常にいい考え方です。
私が2013年から学生の方を対象にインキュベーション事業の運営をしているところでも「人生計画書」というのを作成します。人生と捉えると中々計画が立てにくと思いますが、3年後どうなっていたいのか?を考えるとスンナリ出てくる学生さんも多く、しっくりくる期間なのかもしれません。

つまり、1年目は種まき。2年目は水やり。3年目は収穫。というサイクルを繰り返すんです。
だからこそ毎日が楽しくなるし、収穫までの時間はとても価値の高い人生を豊かにしてくれる時間になります。

たとえば、農業でもそうですよね。
草を刈って、土を耕して、種をまいて、芽が出たことに喜んで、水を与えて、台風の心配をして、虫に食べられないように工夫して、収穫の時期になったらみんなで取って、みんなで食べると凄く美味しいみたいに。

あなたもどんな3年にしようか是非考えてみてください。想像しないことを実現しないので何も変化が起きません。チャンスは自分で動かないと降ってこないし見えません。

本の目次

Chapter1 キャリアをデザインする 安藤美冬       株式会社スプリー代表 フリーランス/ノマドワーカー

Chapter2 人脈を作る 中村貞裕             トランジットジャネラルオフィス代表取締役社長

Chapter3 「企画」を作る 山本由樹 編集者

Chapter4 お金について考える 和泉昭子         生活経済ジャーナリスト/ファイナンシャルプランナー

Chapter5 マーケティングとは 村尾佳子         グロービス経営大学院 経営研究科 副研究科長 常任理事

Chapter6 自分サイズのビジネスを立ち上げる 楠本修二郎 カフェ・カンパニー株式会社代表取締役社長

Chapter7 人を雇って仕事をするということ 坂野尚子   ノンストレス代表取締役社長CEO

Chapter8 起業をするとはどういうことか 藤田晋     株式会社サイバーエージェント代表取締役社長

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1986年06月30日生まれ。静岡県御殿場市出身。 8年間の会社人間生活(社畜)と転職5回、受ける会社は90%内定獲得の経験を活かして会社員を軸足に転職支援やパラレルキャリア支援の仕事をしています。 枠を取っ払い常識に革命を起こすという理念を掲げ、「家でも会社でもない第3の場所があれば人生は劇的に楽しくなる」という考え方の元「働き方」に関する活動をしています。 車のことが引くぐらい好き。

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