#71)日本人は幸せじゃない!?幸福度が低い日本とは?


皆さんは幸せですか??

そもそも「幸せ」ってなんでしょう??

この定義は人それぞれ。

収入や人間関係、物欲、宗教などなど様々な要因が絡まりあって個々の幸せが定義されると思います。

世界幸福度ランキングなるものが国連から発表されています。

157ヵ国中、日本は何位だと思いますか??

53位です。

微妙!!笑

この幸福度「自分の生活クオリティを10点満点で自己評価する」という手法により算出されています。

ちなみに日本はGDP3位、長寿ランキング3位、IQの高い国3位という他分野ではかなりの高位に鎮座しています。

それにも関わらず、何故、幸福度が低いのか。。。佐藤の個人的な主観も含め分析していきたいと思います!

働きすぎ

日本人は働きすぎ!なんて話は世界的にも有名な話なだと思います。

皆さんは働くのが好きですか??
この質問に対し、多くの方は「NO!」と答えるのではないでしょうか?

働かないで暮らしたい。

そんな願望は誰しもが持っているはず。
しかし、そんなことは夢物語で終わらせ、せっせと働きます。

それは、働くことが好きなのではなく、働いていないと不安だからなのではないでしょうか?

「いい大学を出て、大企業に就職する」これが成功とされていた時代の考え方が未だに根強く残っているのではないでしょうか?

就職することがゴールになり、そこからはただただ与えられた仕事をしていく。
実際のところ、大企業であればあるほど課長や部長になれる可能性は低い様です。100人に3人が重職につけるかどうかといった状態。
そもそも大企業に就職すれば将来安泰などといった考え方は通用しなくなっています。

日本人は努力家であることも世界的に有名ですよね。
与えられた仕事をやりきるという責任感の強さも関係があるかもしれません。

また、長時間働くことを美徳だと思っている風潮もあるように感じます。
「始発で出勤して、終電で帰る。そんな自分、頑張ってるやん!かっこええやん!」

残業時間を自慢したりしていませんか?
残業が多いというのは本来恥じること。与えられた仕事を決められた時間内に終えることが出来ていない。仕事の分配がうまく出来ていないということになります。
(某企業の残業が問題になりましたが、もちろん要求される仕事量により残業を余儀なくされることもあると思います。このような例外は除いた話です。)
先輩が帰らないから帰れないといった上下関係の問題も、忠義を尽くすことを重んじる日本人特有の考え方の様に感じます。

このようなことから、「働く」ことへのやりがいや使命感、楽しさを見いだすことができず、幸福度の低下の要因になっているのではなないでしょうか?

安定志向

日本は保守的な国。

江戸時代に行った鎖国政策などからも、そんな臭いがぷんぷんします。
これと各々の性格に関係があるかは別の話ですが、安定志向が強いというかなんというか。
佐藤のイメージですけどね。

大金を手にするよりも、とにかく安定していて普通の生活を送れればいい。

こういった考え方の方が多い様に思います。
ここ最近特に。

下流老人や日本の社会の不安定な状況を加味すれば、自然とこのような発想ののひとが増えてくるのもうなずけますが、安定ばかりを求められてはそれこそ日本の経済の発展は難しくなると思います。

このままでは消費はどんどん減り、将来に備えて貯蓄に走る。
いくら貯蓄しても不安は解消されないでしょう。
いくら貯蓄があれば、どのくらい生きていけるなんて指標はありません。
その人の生活の仕方で必要な資金は変わります。

そして、必ずしも貯蓄が安全とは限りません。
また、貯蓄していればお金は減らないというのも幻想です。

お金には価値があります。
しっかり運用していかなければ、その価値はみるみるうちに下がるかもしれません。

大企業に就職すれば安定した生活をおくれる。
堅実に貯蓄をしていれば、安定した老後をおくれる。

このような考え方から抜け出せないまま、社会が劇的に変わってきていることについていけず、幸福度が低下してしまっているのではないでしょうか?

働き方の自由度が低い

世界中の人の働き方を知っている訳ではないので他国と比べているわけではありませんが、日本は働き方の自由度が低いように感じます。

前述した「いい大学を出て、大企業に就職する」。
大企業に就職するかどうかはさておき、大学を卒業したら企業に就職するというルートが当たり前になっていると感じませんか?

別に企業に就職せずに、自分のスキルで生活していってもいい。
それこそ、起業を目指してもいい。

私自身、大学を出て、とある企業に内定をもらい就職しました。

しかし、その企業の事業内容に強い興味と関心があってどうしてもその仕事をやりたかったか?と聞かれれば答えは「NO」です。

何故なら、私は何となく就活をして、内定をもらった会社に何となく入社したからです。
どういった職種・仕事内容が自分に適しているのかなど、きちんと自己分析をしなかったことも私の就職活動の失敗点ではあったかもしれません。

その当時は、起業したり個人事業主になるなんて考えもしませんでした。そもそもその選択肢がなかった。

何故その会社に就職したかと聞かれたら、皆さん、どうでしょう?

「大学を出たら、企業に就職しなければならない」としか、頭になかったからです。
今思うと身近にいる人は皆、何の疑いもなく就職活動をしていました。
私たちの親世代は1つの会社を勤めあげ、退職金をもらって老後生活に入る。このルートが当たり前でした。

しかし、今はそうはいきません。

会社の規模縮小や人員削減が普通に行われています。

企業に雇われていれば、安心ということは幻想になってしまったのです。
勤めている会社が個人のステータスになっている部分もありますが、今にそれが通用しなくなるのかもしれませんね。

大事なのはその会社どんな《実績》を出したのか?
それをどう《活かせる》のか?

まだまだ個人事業主や起業を目指しているといった発言をすると、煙たがられたり、反発を食らうときがありますが、これから企業や社会に必要とされるのは思考だけで言えばこういった人になるのではないでしょうか?

将来、無くなる仕事などが発表されている中で、会社に雇われる以外の働き方を手にすると共に働き方の自由度が上がっていけば、日本に住む人々の幸福度はさらに上がると思います。

まとめ

極論をいってしまえば、幸福度何て言うのは人それぞれ異なります。
ある物差しを使って測ったら、我々日本人は世界で53位だっただけのことです。

かなり個人的な意見であったかと思いますが、人生を左右するお金、人生の大半の時間を費やすことになるであろう仕事・働き方に幸福を見出だしたいものですね。

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SATO NAOTO

1988年5月1日 ペリー来航の地、浦賀生まれ。海洋の勉強をして、マンション関係の仕事に勤めていた水陸両用型。マンション関連の仕事を3年で辞め、ジャンルを問わず様々なキャリアを経験。現在は派遣先から熱烈なオファーを受け、サラリーマンに。一方で自分の生きた証を残すため、サラリーマン以外で自分の価値を見出すことに奮闘中。飲みやの店員さんと絡むのが大好き。

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