#85)洗脳されてない?グリップされる人々


FROM:佐藤直人

皆さん、明けましておめでとうございます。

年末年始はどんなふうに過ごされましたか??
家でまったり紅白歌合戦からの行く年来る年で新年を迎える方。
ガキの使いを見ながら爆笑して新年を迎えた方。
初詣に並んで新年を迎えた方。

いかがでしょうか?
ちなみに、佐藤は毎年どこかしらの飲み屋で新年を迎えています。
基本的に家で迎えることはないです。
2017年は旧友と地元の日高屋で迎えました。皆酔っぱらいながらラーメン食べてたら気付かぬ内に新年が明けていました。カウントダウンとかしたかった。。。店員さんたちも何のどよめきもなく淡々とお仕事をされていたので全く気づきませんでした。

さて、新年1発目の佐藤が紹介するのは「洗脳されてない?グリップされる人々」です。

洗脳されていませんか?

皆さんは洗脳されたことありますか?
洗脳というと宗教的な要素を感じる方もいるのではないでしょうか?

「宗教に興味もないし、洗脳されるわけがない。」
「現代に洗脳なんてものが存在するの??」

1990年代に某宗教の同時多発テロが国内にて起こったことは皆さんもご存じではないでしょうか?
あの事件に関与している人たちも信仰という名の洗脳にかかっていたのかもしれません。

このような宗教がらみの洗脳ではなく、日常社会においても洗脳は起きています。
それも、社会人の方の多くが洗脳されているかもしれません。

あなたも無意識の内に洗脳されているかもしれません。

質問です。

あなたがこれまでに所属していた組織(学校や部活、会社など)の中で、逆らってはいけない・誰も逆らっていなかった人はいませんか?

いかがでしょうか?

学校の怖い体育教師、部活の先輩、会社の先輩や上司などなど1人くらいはいると思います。
何かしらの理由で逆らえない。それは恐怖であったり、存在感、説得力など様々な要素が考えられます。

「これと洗脳が関係あるの?」

そう思った方も少なくないのではないでしょうか?
これが洗脳の正体、グリップ力です。

グリップ力の正体

グリップ力について洗脳という表現を用いましたが、洗脳とグリップ力は全く別物です。

洗脳は、

特異な環境下で一貫した徹底的な教育を行い,従来もっていた思想,信念などを洗い流して新しい思想,信念を植えつけること。
引用:百科事典マイペディア

「特異な環境下」で行われるものです。そして、元々あった思想や信念は力づくで洗い流される。無理矢理。

一方、グリップ力は、

グリップとは直訳すると「物を握ること。しっかりととらえること。また、その性能」という意味だ。ここで私が唱えるグリップは主従関係の強さを表す意味で用いる。
上の者が下の者に発揮する、思考を停止させ、「逆らえない」「逃げられない」と服従させる力のことだ。グリップ力と言ってもいい。

引用:ウシジマくんVS.ホリエモン 人生はカネじゃない!(堀江貴文 著)

本人の中にあるものを洗い流したりといったことはしません。
絶対的な服従させる力をもって、思考を停止させるのがグリップ力です。

これだけ聞くと恐怖による支配のように聞こえてしまいますが、先ほど皆さんに質問したように恐怖だけでなく、存在感や説得力、腕力や判断力、情報力、人脈力、財力など様々な力によってグリップされます。

グリップされていることは危険

「自分はグリップされてないなぁ。」

なんて思った方もいるのではないでしょうか?
しかし、グリップ力は様々な部分で働いています。
それは「常識」とされていることを鵜呑みにすることや、「世の中の風潮」に流されること。「思い込み」も。

これらの思想にグリップされることは非常に危険です。
自殺する方の中にはこの思想のグリップが原因で自殺してしまう方もいるそうです。

「離婚はいけないこと」「借金はいけないこと」「30歳過ぎて結婚していないなんてあり得ない」「社会人なのに実家暮らしはみっともない」などなど、何の根拠もない世の中の常識・風潮に飲まれてしまう。

これらの常識・風潮にグリップされてしまうと自分に自信が持てなくなると思います。
誰が決めたわけでもない世の中の常識・風潮に振り回されるのは本当に人生が勿体ない。

これらのグリップから逃れることによって、何かあなたに命の危険が及んだりすることはありますか??

グリップされている人は動かない

グリップされていることの危険要素はもう1つあります。
前述したとおり、グリップされている人々は思考が停止しています。

「自分の考えている事・行動は間違っている。自信がない。」

自分の思ったように行動できなくなり、失敗を恐れて動けなくなる。
思考を停止させて言われたことを行っていればお咎めを食らうこともありません。

こうなると負の連鎖が始まります。
不満はあるくせに、何かにチャレンジしたり、自分の力で現状を変えようという選択肢を取らない。

自らグリップされる事を望んでいるのではないかと思うほどに。

グリップされていることが悪いことではありません。
しかし、グリップされ続けることは誰かの支配下に置かれ、自分自身の考えを外に出せない、行動に移せないということになります。
誰のために、何のために働いているのか?生きているのか?

グリップされていることが悪いことではありません。
グリップされていても幸せになることは出来るとは思います。

誰かに支配されて生きていきたいですか?

グリップされないための方法

もし、あなたがグリップされたくない!という強い気持ちがあれば次のことを実践してみると効果的かもしれません。

①複数のコミュニティに所属する
仲のいい仲間が集まるコミュニティではなく、自分のあまり興味のない事に関するコミュニティや出会ったことのない人が存在するコミュニティに所属することをオススメします。

いつもと異なる視点で物事を見ることができ、考え方にも多様性を生み出すことが出来ます。
思い込みを解消するきっかけになるかもしれません。
また、新しい出会いもあり、何かしらのチャンスになるかもしれません。

②過去を忘れる・未来を想像しない
過去の失敗をもとに動けなくなる場合も多くあります。過去は過去、その失敗から学べることを学び、現在に活かせるかを考える必要があります。
過去の失敗だけではありません。他人への復讐心などもすべて捨て去ってください。この要素は最悪のグリップ力の1つ。復讐が終わるまでそれに捉われてしまいます。そうなると思考は単純化されます。仮に復讐が果たせたとしても、気持ちが晴れることは決してないと思います。

未来を想像することは一見良いように聞こえますが、何が起こるかわかりません。悪い事まで想像することになり、動けなくなってしまいます。

今生きている時間に集中してください。

終わりに

本記事は「ウシジマくんVS.ホリエモン 人生はカネじゃない!」(堀江貴文 著)を基に、佐藤の意見を織り交ぜて作成しております。
漫画 闇金ウシジマくんを題材に現実社会に置き換えて、鋭い切り口でバッサバッサぶった切ってます笑
個人的に衝撃を受け、共感したのは漫画 ワンピースの考え方についてですね。。。これは賛否両論あると思います。皆さんもぜひ読んでみてください!
一応Amazonのページ載せときます。(Amazonはこちらから)

「グリップされないための方法」で紹介した【他のコミュニティに所属する】にはパラレルキャリアが有効に使えるのではないかと思いました。
仲のいいただの慣れ合いの場で過ごすのではなく、自身のやってみたいこと・働き方をしている人が集まるコミュニティに参加すればそこから様々な学びを得ることもでき、考え方に多様性を生み出すことができ、出会いのチャンスも広がる。まさに一石二鳥です。

今回の記事が2017年のあなたの働き方に少しでも良い影響を与えることになっていれば幸いです。

2017年もどうぞ宜しくお願い致します!!

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SATO NAOTO

1988年5月1日 ペリー来航の地、浦賀生まれ。海洋の勉強をして、マンション関係の仕事に勤めていた水陸両用型。マンション関連の仕事を3年で辞め、ジャンルを問わず様々なキャリアを経験。現在は派遣先から熱烈なオファーを受け、サラリーマンに。一方で自分の生きた証を残すため、サラリーマン以外で自分の価値を見出すことに奮闘中。飲みやの店員さんと絡むのが大好き。

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