#134)【しくじり先生】あなたはちゃんと契約書を読んでいますか?そして本当に理解してサインしていますか?


FROM:小松一樹 @kkbaseusa0630

社会人として、約束事はしっかりと契約書という書面で残すことは常識中の常識ですよね。口約束で通りやすいのは学生まで。

契約書の効力は法律に基づいているので、「そんなの聞いてない」では通らないのが現実です。

日本の法律上でそれを通すなら、聞いていない証拠を明確にしないといけないのかな?
それでもボクはやってない」という映画の内容だったと思いますが、例えば痴漢冤罪の場合、やったことを前提として考えるので、やっていないことを証明しないといけなかった気がします。(違ってたらごめんなさい)

で、あなたは契約書をしっかり読んでさらに本当に理解してサインしているでしょうか?

大人になると様々な契約がありますよね。
保険契約、携帯電話契約、賃貸契約、雇用契約、細く言えばアプリの継続課金規約なんかもそうです。

サービスを提供する側とあなたの双方に契約書が残ります。(あなたはお客様控えの書類です)

携帯電話などの所謂2年縛りと言われるものはいかにお客さんにマイナスイメージを持たせず、お得なように感じて契約までいくのが一般的です。

(2年縛りは悪く言われがちですが、実はキャリア側があなたを信用してリスクを追ってそのサービスを提供しているんです)

あなたはこんな経験がありませんか?

例えば30万円の商品を購入したいと思っているけど、一括は中々払いにくいな、、、と思っているとセールスマンが、「分割払いで可能です。分割なら月々5000円でご提供できますよ。5000円なら飲み会を一回我慢ずればいいだけじゃないですか!」

というセールストーク。

ベタ過ぎますが、案外これが「確かにそうだな。飲み会一回我慢すればいいだけでこのサービスならお得か」と思い契約してしまいがちです。(まあ、冷静に考えれば金利が一切ないとしても30万円の商品を月々5000円の支払いで払い終わるのは5年後ですけどね)

小松、盛大にしくじる

先日、某携帯キャリアから連絡が入りました。

あなたのご契約しているiPadの契約更新期間に入りましたので、ご連絡しました。
ご解約を希望される場合は、期間内にショップにてお願いします。※なお、期間を過ぎますと自動的に2年契約となります※

↑こんな感じの文面で。

遡ること数年前から僕はiPad Air2を所有しているのですが、これはiPhone6と同時契約だと安くなるキャンペーンかなんかで契約しました。

契約をしたのは直接ショップに行ったのではなく、「今の通信費より安くなるから通信費のアドバイスをさせてくれないか?」という通信費コンサルみたいなことをやっている知人に会い、契約したことを覚えています。(ちなみにその人とは今、連絡がつきません)

よくいる通信費安くします。紹介してくれたら謝礼を払いますよ。の個人事業の方です。

ちょうどいいタイミングでキャリアの使用料を払うのは勿体ないから解約して、Wi-Fi使用で使おう。こう思ってショップに行ったのですが、、、

ここでちょっとした事案が発生してしまったのです。

実はこのiPad、要は5年縛りで解約違約金を払うか買い取るかという契約だったんです

意気揚々とショップに行って店員さんに「iPadの契約更新期間なので更新せずに解約します」と告げたところ、、、

店員:「はい、では15000円です。」

、、、

小松:「え?」「いやいやいや」

店員の話を聞いてみると、どうやら契約内容がiPadはあくまでも貸し出しているという感じらしく、5年経過すると無償で契約者に渡るけれど、その途中で解約する場合は端末を返却するか15000円支払って買い取るという内容でした。

つまり5年経過するまでに2年契約を3回継続させる仕組みです。

そんな契約内容だったとは理解してないが故にこの結末をしくじってしまいました。
ちなみに、契約内容を確認したいと話して契約書データを見せて欲しいと言ったところ、個人情報保護法の関連で契約書データは出せないの一点張り、、、。

つまりはこれ、全て自分の責任です。

今回、自分はしくじってしまったわけですが、これはどんな人でも起こりうることです。
契約書にサインしてしまっている以上、文句は言えません。

どんなに文句を言ったとしても、

「だってあなた自身が契約書にサインしてるでしょ?これ、あなたのサインじゃないですか」

で論破です。

もちろん、契約の段階で説明責任は話しているでしょうから、あとは契約者本人がどれだけ理解できているのか?の話ですよね。

契約書の内容はしっかりと読みましょうと言われても、どうせ自分に不利になる内容は書いていないだろう思い込んでサインしてしまっていませんか?
契約の内容でわからないところがあれば、サービス提供者にしっかり質問して、サービス提供者はしっかりと説明する責任があります。

支払いのデメリットは普通、契約者にマイナスイメージを与えるので深く話しません。
そこを見抜く力は本人次第です。

自分が理解できるまで、納得できるまで契約はしない。そしてお客様控えは大切に保管しておくということの徹底が大事ですね。

勉強になった出来事でした。

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1986年06月30日生まれ。静岡県御殿場市出身。 8年間の会社人間生活(社畜)と転職5回、受ける会社は90%内定獲得の経験を活かして会社員を軸足に転職支援やパラレルキャリア支援の仕事をしています。 枠を取っ払い常識に革命を起こすという理念を掲げ、「家でも会社でもない第3の場所があれば人生は劇的に楽しくなる」という考え方の元「働き方」に関する活動をしています。 車のことが引くぐらい好き。

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