#116)<続>給与明細、ちゃんと見てる?~所得控除ってなんぞや?の巻~


FROM:佐藤直人

皆さん、春ですね。
お花見はされましたか?

サクラを見ながらのビールってなんであんなにも美味しいのでしょうか?

 

(ビールの写真、ほとんどサクラ咲いてねぇ・・・)

さて、今回は前々回に佐藤が更新した「給与明細、ちゃんと見てる?」の続編です。

「前回に続編やれよ!」 なんて怒号が聞こえてきますが、2回連続で固い給与明細の話なんか見ても面白くないかなぁーと思ったんですよ。

だから、1回飛ばしちゃいました(テヘッ…)

前回の記事では、給与明細に記載されている中身を紹介しました。

その中で、所得税の節税について触れたところで終わりましたね。
終わらせたのは僕なんですけどね。

今回は具体的に所得税の節税について紹介していきます!!

ここで、おさらいです。 所得税は何によって決まるんでしたっけ??

正解は、 所得によって決まります。

で、所得税の計算方法は以下の計算式です。

所得税=(所得 - 所得控除)×所得税率

ここでは難しい話は端折ります。(←はしょります。って入れたらこの変換になるんですね!)
所得税率はGoogle先生に聞いてみて下さい。

この計算式のなかで、所得税を減らすには、<所得>を減らすか<所得控除>を増やすしかありません。 所得税率は国で定められているものなのでさすがに減らすことはできないでしょう。

さて、<所得>と<所得控除>どっちを減らしましょうか。。。 悩むーーー。
<所得>を減らすには働かなければいいだけだから超簡単。もちろん生活はできなくなるけど、働かなくていいなら・・・とはなりませんね。迷わずに<所得控除>を増やすことを考えますよね。

で、所得控除って何よ??

所得控除は配偶者がいたり、身体に障害を負ったりしている場合や、対象となる一定の支払いを所得から差し引くことを言います。 上の式のまんまですけど。

要するに、所得控除を増やせば、所得(収入)とみなされる金額を減らすことが出来ると言うことです。 控除には人的控除とその他の控除がああります。

人的控除は配偶者控除や基礎控除、障害者控除等があります。
ちなみに、基礎控除は誰しもに適用される控除で、38万円が所得から控除されます。人的控除は結婚や子供の有無などで変わってくるので、自分で控除しようと思って簡単に出来るものではありません。
よし、配偶者控除のために結婚すっぞ!!なんてプロポーズされたら、殴る。殴るで済めばいいけど。 (結婚すれば控除できる訳ではありません)

じゃあ、自分自身で出来る所得控除は何があるのか?? 生命保険料控除医療費控除寄付金控除がメジャーな所得控除です!

生命保険料控除??

納税者が生命保険料、介護医療保険料及び個人年金保険料を支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることができます。

(出典:国税庁ホームページ

平成22年度の税制改正によって、制度が変わりました。 平成24年1月1日以降に契約した場合、図の新契約が対象となります。 新契約では最高12万円が所得控除されます。旧契約では10万円です。 一見すると新契約の方が控除額が大きくなっているように見えますが、各単体の控除金額は減っていることに注意ですね。

やっぱり生命保険って入って損はないですね。
もしもの時の安心を得られる上に、節税効果もあるんですから!!
決して保険屋の回し者ではありませんが、アツい保険の営業マン紹介できますよ!
先ずはお気軽にご相談下さい笑

医療費控除??

その年の1月1日から12月31日までに間に自己又は自己と生計を一にすつ配偶者やその他の親族のために医療費を10万円以上支払った場合には、一定の金額の所得控除を受けることが出来ます。

医療費控除では、病院までの交通費なども含まれます。ただし、公共交通機関の場合です。ですから、タクシーや自身の車での通院時のガソリン代は含まれないようです。

鍼、お灸なども対象となるようですが、それが疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは控除対象とはならないようです。残念。

対象となる内容については国税庁のホームページを見てみてください。

寄付金控除??

寄付金控除はふるさと納税のことです。 ふるさと納税、皆さんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?? 

ふるさと納税は、納税とはいいますが、地方自治体への寄付を通じて地域創生に参加できる制度のことをいいます。

自分の生まれ故郷だけでなく、お世話になった地域や応援したい地方など、好きな自治体に寄付金を贈ることができるのが特徴です。そして、そのお礼として、その土地のお米やお肉といった特産品や名産品が「お礼品」として貰えることから人気を集めています。

ふるさと納税の仕組みはカンタンです。上の図を使って説明します。  はじめに、(図①)寄付を地方自治体に行います。すると、(図②)ふるさと納税先団体からお礼品が届き、しばらくすると、寄付を証明する「受領書(寄附金受領証明書)」が送付されてきます。  寄付後、(図③)「確定申告」の手続きをすると、寄付者の収入等により寄付の上限額(控除上限額)が定まるといった条件がありますが、(図④)所得税の還付や個人住民税の控除が受けられ、実質的な自己負担額を2,000円にすることができます。所得税の場合は当年分から、個人住民税の場合、翌年6月以降分から減額されます。

(出典:ふるさと納税サイト さとふる

ふるさと納税、、、やらない手はありませんよね。
実質2,000円の負担で寄付した土地の特産品を手にすることが出来る上に、所得も控除されるなんて一石二鳥とはまさにこのこと!!


今回は、所得控除・節税について紹介しました。

どうしても難しく思えてしまう、税金のお話。
学校では決して教えてくれないお金の話の一つでもありますね。

国税庁のホームページで説明文を読んでみても、分かりづらいことこの上ない。(佐藤の知識不足も勿論ありますが)小学生でも分かるような文章にしてほしいものです。

国民の義務とまでしている「納税」。にもかかわらず義務教育でも教えてくれないなんて、ちょっと矛盾している気が・・・。

これは触れちゃいけないやつなのか!?汗

もし、節税を実践すれば同じ額面の給料をもらっていても、手元に残るお金は変わってきます! 是非、実践してみてください!!

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SATO NAOTO

1988年5月1日 ペリー来航の地、浦賀生まれ。海洋の勉強をして、マンション関係の仕事に勤めていた水陸両用型。マンション関連の仕事を3年で辞め、ジャンルを問わず様々なキャリアを経験。現在は派遣先から熱烈なオファーを受け、サラリーマンに。一方で自分の生きた証を残すため、サラリーマン以外で自分の価値を見出すことに奮闘中。飲みやの店員さんと絡むのが大好き。

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